こんにちは、理系阪大生ごち(@Gochi_blog_)です!
交換留学の申請にむけてIELTSという資格を取らなければいけなかったのですが、とにかく英会話が出来ない!
無料期間でオンライン英会話を試してみましたが、英語が口から出てくるのに時間がかかりすぎて、それはもう会話以前の問題でした。
オンライン英会話は、学生の方にとっては値段もするし、まだそのレベルに達していないと感じていたので、瞬間英作文のトレーニングに切り替えていきました。
今回は、森沢洋介さんの「どんどん話すための瞬間英作トレーニング」↓
を利用し、実際に僕がしていた勉強法について紹介していこうと思います。
この記事では、
・とりあえずオンライン英会話をやっている方
・瞬発的に英語が出てこない方
におすすめの内容となっております!
どのくらいの効果があるのか
前述の通り、交換留学の申請にむけてIELTSという資格で6.0を取らなければなりませんでした。
その関係で、英会話の勉強を始めたのですが、スピーキングについては、IELTSスコアで言うと5.0くらいで、英語を発するのに5秒はかかってしまう感じです。
しかし、こちらの教材を使い瞬間英作文をやりこんだ結果、IELTSのS:スピーキングのスコアが5.0から6.5まで上げることが出来ました!
トレーニング手順
見て英訳
まずは、左ページの和文を見て、口に出して英訳します。
この際、文の情景をイメージして英訳することを心がけます。
そして、3秒以内に発することが出来なかった文、もしくは文法ミスにより間違えた文には問題番号の左上に×印をつけます。
これは、復習すべき文としなくていい文を仕分けして、効率よく学習を進めるためです。
こんな感じです↓
これを、〇印が3回連続(自分で決めると良い)がつくまで繰り返し復習します。
エビングハウスの忘却曲線によると、復習はおよそ24時間以内に行うと定着力が良くなるので、復習するタイミングもよく考えてみましょう。
また、1日にできるだけ多くの英文に触れることを心がけます。これは、英文を暗記してしまうことを防ぐためです。
ちなみに僕は、新規で見開き7ページ+前日&前々日の復習という感じで進めていました。
ここまでのポイントをまとめると、
・復習のタイミングは24時間以内
・習慣英作なので、暗記はNG。1日により多くの英文に触れよう!
では、次のステップです!
聞いて英作
見て英訳をテキスト1冊、復習も全て完璧になったら今度は音声で和文をきいて口に出して英訳します。
見て英訳する際と比べて、少し難しいと感じると思いますが、根気強く進めていきましょう。
その他のやり方は、見て英訳する時と同じです!
習得までの学習時間(*個人差あり)
見て英訳+聞いて英訳をして、このテキスト1冊やりこむと、僕は約52時間程になりました。
個人差あると思いますが、参考までに(^_^)↓
トレーニング自体、とても単調なので飽きてくることは何回もありましたが、飽きると言うことはトレーニング内容に何らかの欠陥があると言うことです。
飽きるのには、「簡単すぎて/難しすぎて飽きる」や「成長実感を感じないから飽きる」など様々な原因があります。
飽きてきたら、一度トレーニング内容を見直して、自分に合った負荷でトレーニングしていくと良いと思います!
本書では物足りない方へ
本書を一通りやりこんだ方は、同じシリーズで少々難易度が上がった続編があるのをご存じでしょうか。
「スラスラ話すための瞬間英作トレーニング」↓
「バンバン話すための瞬間英作トレーニング」↓
これらは、文法の単元ごとにセクションが分かれていましたが、続編は文法がごちゃ混ぜになっています。
どんどん→スラスラ→バンバンの順に難易度が上がっていきます。
ぜひ、余力があればチャレンジしてみてください!
今日はこの辺で終わりにします。
最後まで見ていただきありがとうございました!
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