最近投資した方が良いとはいうけど、色々忙しくて投資の勉強に時間を割けない!
念のため毎月貯金をしているが、銀行に預けている。投資してみたいが、多忙なので投資に気を取られたくない。
今すぐにではなくていいから、長期的に資産を増やしたい!
まあ、今はいいや。考えるのはまた今度にしよう。
と思っているあなた!
投資信託にとても向いているかもしれません。
投資に成功している人がごくわずかなのは、大勢の人が今すぐにお金持ちになりたいがあまりついつい目先のチャンスに振り回されてしまいます。
かの有名なウォーレンバフェット氏も、「なぜあなたの投資手法を真似ないのですか?」と問われた際このように述べています。
ゆっくり金持ちになりたい人なんていないよ。
この記事では、投資信託に向いている以下の方↓に向けて、投資信託を選ぶべき理由4選を紹介します。
こんな方にオススメ!
- 長期的に資産を増やしたいという気持ちがあり、目先の利益に振り回されない方
- 仕事やプライベート、学業で忙しく、投資に気を取られたくない方
- 毎月貯金をしているが、銀行に預けている方
*今すぐお金が欲しい。株式市場に興味がありもっと勉強したい。将来、株で稼ぎたいといった方にはオススメできない記事となります。予めご了承下さい。
また、大学生である筆者も、昨年から投資信託を始めて今では+6%の結果となっています。
詳しくは、こちらの記事から↓
では早速、上記のような方が投資信託に向いている理由を見ていきましょう。
(この記事では、難しい言葉を極力避けて要点を絞って解説しています。)
ほったらかし投資の特徴
投資信託はいわば、ほったらかし投資です。
というのもよく投資と聞いて想像するのは、パソコンの前に張り付きチャートを見て、一夜で億万長者に!だと思います。このような、国内株や外国株の中からある一社の株式を購入する手法だと、その一者の業績が悪化すれば、一気に資産が減ってしまいます。もちろん、逆もあります。
いわば、ハイリスク・ハイリターンの手法となります。
一方、投資信託はずーーとほったらかしです。(なぜ、ほったらかすだけで資産が増えていくのかは割愛しています)
投資信託では、様々な企業の株式を集めたいわゆるハッピーセットのようなセットパックを購入する形となります。そのため、ある一社が値下がりしてもリスク分散しているのでほとんど影響はありません。
つまり、仕事やプライベート、学業で忙しく、投資に気を取られたくない方には向いていると言えるでしょう。
再現性が高い
投資信託は、誰にでも出来ます。ファンドを購入してほったらかすだけだからです。
特にファンドを買うときの注目すべき点は、以下の三点です。
- 信託報酬・・・手数料のようなもの。もちろん安い方が良い。他の指標との兼ね合いで決める。
- 純資産額・・・どれだけの額がそのファンドに投資されているかを表す。いわばそのファンドの規模。
- リスク指標・・・リスクが高ければ変動大。小さければ変動小。あなたがどれだけリスクを負えるか次第。
(また、投資信託にはインデックス投資とETFの2種類ありますが、割愛します。)
投資スタイルの例
大学生である筆者の投資スタイルを見てみましょう。僕は、以下↓の理由から使う予定のない資金の大半を投資信託に入れています。
詳しいポートフォリオなどはこちらの記事から↓
まとめ
ここまで、投資信託はどのような人に適しているのか、なぜ適しているのかについて解説してきました。
この記事を読んで、あなたはどう感じたでしょうか。
自分は投資信託に向いていないな、、逆に国内株辞めて投資信託だな、、
もちろん、もっと株式市場に詳しくなりたい人は、勉強の意味も込めて国内株を買って相場に注目するのもよし。
リスクを負ってでも一気にお金が増やせるチャンスがあるならそれに掛けたいなら、FXなどもあります。
自分の目的や理想に応じた投資スタイルを見つけて頂ければ幸いです!
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