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交換留学準備編②大学の交換留学は難しい?条件や倍率をぶっちゃけ!

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大学の交換留学行きたいけど、どんな条件?

留学担当の先生には直接聞けないけど、ぶっちゃけ倍率とか選考プロセスとか知りたい

この記事では、交換留学に必要な書類提出から内定通知をもらうまでを紹介しています。

これは、大阪大学全学交換留学留学を利用して今年8月から留学を予定している筆者の実際の体験談になります。

前回の記事をまだ読んでいない方は是非こちらからご覧下さい!

  • 2022年3月 留学決意、IELTS勉強開始 ←交換留学準備編①を参照
  • 2022年8月 交換留学申請書類作成開始
  • 2022年9月 提出
  • 2022年12月 内定通知 ←ここまでを本記事で解説
  • 2023年1月 留学先大学へのアプライ 
  • 2023年1月~ 奨学金申請
  • 2023年4月 航空機券取得
  • 2023年4月~7月 ビザ申請、寮決め、授業登録
  • 2023年8月 出国
目次

申請に必要な書類を準備する

阪大では全学交換留学の申請(本募集)の締め切りが毎年9月上旬となっています。申請書類の中には教授の推薦状もあるので遅くても締め切り1ヶ月前までには準備しておきたいところです。

また、志望動機や研究計画書、履修計画などすぐには書けないものが多くあります。特に履修計画書は第三希望までの大学のホームページからどの授業を阪大の授業と互換するのかをこの申請の段階から詳細に記載しなければなりません。

あと、志望動機や研究計画書は一度自分で書いたものをお世話になっている教授に推敲してもらうとなお良しだと思います。

僕の学科ではチューター制度があり、4年間、履修状況や学校生活などを定期的に面談してくださる教授が決まっているのでその方にお願いしました。2回生で応募する方が多いと思うのでまだゼミや研究室に行っていないから頼れる教授がいないという人もいるかもしれませんが、もうその場合は履修している授業の中で一番優しいそうな教授に直接メールを送って「留学の申請に必要な志望動機等の書類に不備がないか見てほしい」と送っちゃいましょう(^^)/

人に頼る力、本当に重要です。

ちなみに僕は、8月27日にIELTSの試験を受けて申請締め切りが一週間しかなく教授に一週間で推薦状と志望動機と研究計画書を見てくれ、と頼み込みもっと早めに言え!と怒られたので(当然です笑)これを読んでいるあなたは余裕を持って頼ってください(^^)/

大阪大学の交換留学の条件は?

大阪大学のホームページより以下の記載があります。

  1. 申請時及び全派遣期間において本学の学部又は大学院の正規課程に在籍する学生
  2. 留学期間は協定校が定める学期単位とし、概ね1年を超えない計画であること
  3. 協定校が定める交換留学生の資格(学年、語学能力等)を有する学生
    ※留学先での勉学・研究に英語を使用する場合は、希望する協定校が定める語学能力基準に加え、本
    学の語学能力基準(TOEFL iBT® 79又はIELTSアカデミック・モジュール6.0)を満たす者。
https://www.osaka-u.ac.jp/ja/international/outbound/files/studyabroad-pamphlet.pdf/@@download/fileより

ただ、他の大学ではIELTS5.5以上だったり6.5以上の場合もあるので、所属する大学によって交換留学に求められる英語力は異なってくると言えるでしょう。

申請書類を提出する

再度、書類に不備がないか厳重にチェックして所属学部の教務課に提出しました。

3月からのIELTSの勉強もこの申請書類の提出のための勉強だったので、やっと一段落という気持ちになりました。
僕はかなり気が抜けてしまい内定通知が出る12月までずっと怠惰な生活を送ってしまいました(^^)/

内定通知は12月と三ヶ月もあるので、ただ待つだけでなくこの三ヶ月の間により英語力を伸ばすためにオンライン英会話を利用したりした方が良いと思います!

面接について

申請資料を提出してから、必要であれば面接が実施されます。これは第一希望が定員より上回った場合に実施されるようです。

僕は第一希望をテキサスA &M大学にしていましたが面接はありませんでした。ラッキーです^ ^ 
面接がない人は、ひたすら内定通知を待つのみです😖

提出してから内定通知まで3ヶ月も待たされるのがかなり長く感じられました。

大阪大学の交換留学の倍率

これは国際部の先生に直接聞いても答えてくれないので、ベールに包まれています。

しかし、知人の話やこれまでの先輩方の話をまとめると、英語圏で都会にある大学は人気が集中しやすいようです。
英語要件が他に比べて低い大学(IELTS6.0or TOEFL iBT79)の大学も人気が集中しやすいらしいです。(阪大であればオレゴン大学やテキサスA &M大学)

希望通りの大学に行けない人はまあまあいるっぽいです。また、選考に落ちたとゆう話は1人聞いたことがあります。ただ、希望先大学を多く書いていなかったらしいので、第10希望まで書くなど希望数を増やしておくとどれかには行けると思います。

ただ、年によって応募する人数が上下するため、はっきりOO倍といえないのが現状です・・・

内定通知を受け取る


阪大の場合は年末に内定の通知くると聞いていましたが、僕の場合は12月21日に内定通知が来ました。↓こんな感じ。

内定通知
実際の内定通知


無事第一希望のテキサスA &M大学への交換留学の内定をいただくことができました。

自分の専攻学部の教務課に直接取りに行きます。この時初めて交換留学に行けるのかいけないのかわかります。

IELTSの資格の勉強初めてから留学行けるか行けないかの結果がわかるまで9ヶ月とかなり長丁場な戦いでしたが、内定の通知をもらった時はとても嬉しかったです😊

※厳密には、「内定通知=交換留学決定」ではない

内定通知とは、これから大学があなたを海外現地大学への交換留学を推薦することが確定したとゆうことです。

上記の現地大学へのアプリケーションを進めていき、アクセルションレターをもらってやっと交換留学に行けることが確定します。

この申請プロセスで提出しなければいけない資料(ワクチンの接種証明やパスポート等)は期日もしっかり決められており、漏れなどがあり期日が過ぎるともしかすると行けなくなるかもしれません。

大学からの内定通知もらってからが忙しさの本番です!!

まとめ

今回の記事では、交換留学申請から内定通知を受け取るところまで紹介しました。

次回は、現地大学からアクセプションレターをもらって奨学金を応募するところまでを書こうと思います!

阪大の学生で交換留学を考えており一度詳しく話を聞いてみたいという方は、このブログのお問い合わせのページに筆者のメールアドレスが記載されているので遠慮無く連絡してきてください(^^)/

ここまでご覧頂きありがとうございました!

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